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クラウド型会計ソフト(MFクラウド会計)のセキュリティ対策について

こんにちは、スマートバックオフィスです。

クラウド型会計ソフトのセキュリティについてお話ししたいと思います。

クラウド型会計ソフトは、銀行口座との自動連携やインターネットを介したデータ通信が
便利な反面、情報漏洩や不正アクセスなどセキュリティ面で心配ではありませんか?

一見、インストール型の会計ソフトのほうが、安全であるように感じるかもしれませんが、
実はクラウド型会計ソフトのほうがはるかに安全だということをご存知でしょうか?

今回は、クラウド型会計ソフトの「セキュリティ」についてご紹介します。

クラウド型会計ソフトは、データがすべて暗号化されている

インストール型の会計ソフトをお使いの方の多くは、
USBメモリやCD-Rなどにバックアップを行っていると思います。
それらの記録媒体は、自社で暗号化されることはほぼありませんので、
手にした人は、データをすべて見ることができてしまいます。

クラウド型会計ソフトは、現状では最高レベルと言われている暗号化技術が使用され、
金融機関と同等レベルのセキュリティ対策をとっています。
入力したデータ、銀行やクレジットカードなどの金融機関データもすべて暗号化されていますので、
万が一、第三者にデータを入手されても解読される可能性は限りなくゼロに近いです。

クラウド型会計ソフトは、バックアップサーバーを分散化している

インストール型の会計ソフトは、手作業でのバックアップが必要となります。
記録媒体の紛失・管理不足・盗難・メール添付の誤操作などで、
データが簡単に流出・消失してしまいます。

クラウド型会計ソフトは、バックアップサーバーが分散化されており、入力したデータは、
全て3カ所の異なる地域のバックアップサーバーに毎日自動的に同時保存されています。
(2017.9.12現在の情報です)
1か所のバックアップサーバーにトラブルが起きても、
残りのバックアップサーバーがあるのでデータが消える可能性は極めて低いです。

クラウド型会計ソフトは、毎日セキュリティスキャンをしている

インストール型の会計ソフトをお使いの方は、自社内のサーバーやPC端末を
毎日セキュリティスキャンしているでしょうか?
スキャンは時間がかかるため月に1回、または全くしていない人がいるかもしれません。

クラウド型会計ソフトは、McAfeeなどのセキュリティスキャンを自動で毎日実施しています。
何かトラブルがあれば、24時間体制でシステムエンジニアが対応してくれます。
機密度が高い情報に関しては、ファイアーウォールで保護・監視されています。

セキュリティー面においても、当社はクラウド型会計ソフト「MFクラウド会計」をおすすめしています。
その理由は2つです。

 

◆TRUSTe(トラストイー)認証を取得している

TRUSTeとは、アメリカの第三者機関が個人情報の取り扱いについて厳しく審査し、
認定されると取得できるものです。
企業側の独自の判断で、適当な個人情報の取り扱いをしませんという証明となるので、
利用する方にとっては非常に安心です。

◆大手金融機関の出資によるシステム構築である

複数の大手金融系企業からの出資によるシステム構築となっているのが最大の特徴です。
信用第一の金融機関の出資を受けることができるのは、
信用できるシステムであるということの証明となります。

 

いかがでしたか?情報漏洩の80%以上がUSBメモリの紛失、メールの誤送信という
人的ミスが原因と言われており、企業の機密情報を自社のみで管理することは
きわめて安全性が低いのです。
自社でセキュリティーを強化するにも限度があり、
1種類のウイルス対策ソフトに頼り、過信している傾向にあるのも
大きな事故につながる原因の一つとなります。
セキュリティについて不安な方にこそ、MFクラウド会計をおすすめします。

 

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